定期検診ではどんなことをするの?
歯垢や歯石の除去
皆さま、こんにちは!!
みらい歯科港南台診療所の衛生士です。
今回のブログの内容は、定期検診ではどんなことをするの?です。
歯科の定期健診では、歯垢と呼ばれる細菌の塊や、歯垢が石灰化してできた歯石を除去します。
当院では、しっかりと30分~60分の時間をいただき、歯周病の検査や歯のお掃除(歯の表面をピカピカに!)、最後に虫歯チェック、噛み合わせのチェックなどおこなっています。
常日頃から丁寧な歯磨きを心掛けていても、全ての歯の歯垢を綺麗に取り除くことはとっても難しいのです。
歯垢は約2日もあれば、歯石に変化すると言われています。そして、この歯石が細菌の温床となり、気付かないうちに歯周病を引き起こす原因となります。
歯周病を引き起こさないためには、定期的に歯垢や歯石を除去することによって、お口の中の細菌を減らし、虫歯や歯周病のリスクを大幅に減らす事がとっても大事なのです!
また、歯垢や歯石をとる前ととった後では、お口の中の状況がガラリと変化し歯がつるつるになって、スッキリしますよ!
このように、定期検診を受けることで、お口の状態を健康な状態に保つことで、おいしく食事ができ、より長く自分の歯を使い続けることができます。
当院での定期検診は、2カ月から6カ月の検診をお勧めしております。皆さまのご予約をお待ちしております。
なお、当院では土日の予約が早く埋まってしまうため、早めのご連絡をお待ちしております!